「ねこの商売」林原玉枝(文)二俣英五郎(絵)

読み聞かせ本(小学生)

《小学生中学年、高学年向け》 【私の評価】★★★★★(100点)

お客さんが来なくて悩んでいる、商店街にある和菓子屋さん「幸福堂」のお話です。

栗ようかん、豆大福、どらやき、ねりきり、みたらしだんご。

ほたもち、桜もち、水ようかん。

どれもおいしいものばかり。

ですが、商店街から遠いところに新しい道路ができてから、人通りがめっきり少なくなってしまいました。

せっかくよい商品を作っていても、人の目に触れなければ、ないものと同じ。

知ってもらうためにどうすればいいかについては、幸福堂のご主人だけではなく、商売をされている方みなさんにとって、共通の悩みではないでしょうか。

ある日、幸福堂のご主人は張り紙を見つけます。

「ねこの手 お貸しします」とありました。

商売繁盛のお役に立ちますとあります。

万福寺にいる猫たちが集まって考えた商売のようです。

ご主人は、早速お願いしてみました。

すると、一匹の三毛猫がきました。

てっきり、招き猫として、店先に座っているのかと思いきや、そうではありませんでした。

意外な集客の方法で、楽しむことができました。

確かに、この方法が一番有効だと納得しました。

心温まる物語です。おススメです。

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