娘が、小学校の音楽会で「COSMOS」を歌うと教えてくれました。
聞き慣れない曲名でしたので、娘が歌ってくれました。
「COSMOS」といのは、お花のコスモスではなく、宇宙という意味です。
曲を聞いていると、まるで自分が壮大な宇宙の中にいるような気がしてきます。
宇宙にある多くの星々。
綺麗に輝く星たちですが、星にも私たちと同じように寿命があります。
この曲には、「君は宇宙」、「君も星だよ」というフレーズが出てきます。
宇宙、星、人間。
みんな始まりがあって、終わりがある。
そして、みんな物質に還り、また生まれていく。
この曲を作ったのは、音楽ユニット『アクアマリン』のキーボード、ギター、作詞・作曲担当のミマスさんという方のようです。
「人生の大きな節目で悩んだときも、ひとり静かに星空を見上げると、勇気づけられ、背中を押されたような気持ちになる」とおっしゃっています。
広い宇宙と生命の神秘を体の中に宿して、私たちはこの一瞬一瞬を生きている。
自分と仲間の命の大切さを感じられる、とてもいい曲だなと思いました。
そして、私も、日ごろの忙しさからふと離れて、星を見上げてみようと思います。
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