《小学生低学年、中学年向け》 【私の評価】★★★★★(85点)
やまざるの代わりに、お殿様に、大きな氷を届けることになったジッタとゼンスケ。
ですが、その道中、困っている動物たちから様々なお願いをされます。
人のよい二人は、その都度、困りごとを解決することを手伝います。
その間にも、どんどんと氷は溶けていって……。
ようやくお城の近くに来た時、今度は二人が様々な困難に直面します。
その時に助けてくれたのは、先ほど二人が手伝った動物たちでした。
「情けは人の為ならず」について、二人の旅を通じて、よく表現している物語でした。
お子さんと一緒にご一読ください。
リンク