『おかわりへの道』山本悦子(作)下平けーすけ(絵)

読み聞かせ本(小学生)

《小学校低学年・中学年向け》 【私の評価】★★★★★(90点)

二年二組のかすみの担任の先生は、りょうた先生です。

先生は、給食であまったごはんで、おむすびを握ってくれます。

このおむすびは、限定五つか六つです。

残さず早く食べ終わった子から先着順です。

かすみは、このおむすびが食べたくて仕方ありません。

ですが、食べるのが遅くて、りょうた先生のおむすびを食べることができずにいます。

どうしても、りょうた先生のおむすびを食べたいかすみは、給食を早く食べる特訓を開始します。

最後までハラハラする展開で、面白かったです。

実は、この本に出会ったのは偶然ではありません。

以前に「発表会への道」という絵本を読んで、娘ともども、とても面白かった記憶がありました。

ですので、その本を書いた、悦子さんと下平けーすけさんのタッグ作品を他に探したところ、この作品に出会えました。

「発表会への道」についても、このブログで感想を書いています。

こちらもとってもおススメです。

 

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